DEADSTOCK 2005 顛末記 2005.6.11. at Guppy
 
 

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 ついに10回目!「DEADSTOCK」はすでにこの世を去ったアーティストをしのび、その作品 を演奏するといった趣旨のパーティです。今回もいろいろな方に出演していただきました(文中敬称略)。

厚木ファッツ・ブルースバンド
AFBB1
まずは失敗話から。司会だの何だので夢中になってて、デジカメ撮影を頼み損なってしまいました。
おかげで画像がなく、ようやくDVCから切り出した次第です。

さて、トップは恒例になった厚木ファッツ、ことしは見れば分かりますね!アルバート・キングです。
ファッツさん、この日のために何とフライングVを購入したんです。
もちろんモノホンではありませんが、これが結構良い音してます。
メンバーは厚木ファッツ(G,V)、かつ(G)、ガンチャン(D)、スカンク(B)の4人。
 曲目は"I'll Play The Blues For You","Crosscut Saw","As The Years Go Passing By",
"Born Under A Bad Sign","The Hunter - Cut You-A-Loose"
ラストはちらっとリッキー・アレンも出してみたりしてね。
AFBB2
とおみねとおこ
TOKO2

二番手はアコーディオン弾き語りのとおこちゃん。独特のゆったりとした語りで、
直前になくなった高田渡さんを偲びながら演奏します。足にはタンバリンもついてたりして。
雰囲気のある歌とアコーディオンの音色が見事にマッチしていました。
いつも大音響のロックばかりの中に、こうした「癒し」が入るのはいいですねぇ。
曲は「グッドナイト・アイリーン」「靴が1足あったなら」「フィエスタ」など。
TOKO1TOKO3


髷詩鼓

MAGESHIKO
今回、トシコちゃんがサンシンを持って登場。最初はいつものようにドントの「波」 から。
この後は亡くなっていなくても、今はなきバンドの曲を何曲も。
サディスティック・ミカ・バンド「タイムマシンにお願い」の元気な感じは髷誌鼓ならではです。
ピンキーとキラーズでは帽子に傘という出で立ちで「恋の季節」。
ラストはオリジナル「ステージに君の姿はない」から「タイムマシン」のリプライズ、楽しいステージでした。

BOOTOSHIKONAKACHAN

こんな人も乱入?してました。
AO&NAKA

ミネオカブラザーズ

MINEOKA

やはり今回は高田渡デイとなりました。ミネオカもロックサウンドに乗せて渡ソングです。
タッツアンの気合いの入った歌と、トリオならではのシンプルなサウンドが、強力なインパクトを生みます。
そしてとってもハードな「川の流れのように」。格好いいなぁ。そして何とアンコールまで(実現せず)。
大人の選曲が並びますね。つうか、ミネオカブラザーズに限らず、みんなオヤジなんですが。
10年前すでにオヤジだった人も多いしね。

TATSUAN

佐渡ちゃん

SADO

今回はHEVUNのメンバーが揃わないため、佐渡ちゃんがアコースティックで弾き語り。
途中アオちゃんも参加し、最後はみんなで歌いました。
「ラストダンスは私に」「上を向いて歩こう」「No Woman No Cry」そして「Stand By Me」
みんなで歌うってのは本当に楽しいです。佐渡ちゃん、ありがとう!
ao&sado

トミー塩谷&スタンピート

AoTombeYocchan

マスターは「Across The Univesse」からスタート。
風邪気味とチューニングが合わないということで、途中スタンピートの「Mobby Dick」が聴けるなんておまけも。
戻ったマスターは「What's Goin' On」「Promised Land」「Like A Hurricane」と歌い継ぎました。
今度は体調万全で聴かせてください。
スタンピート
AoMatsuiYocchanSinging Matsui

いよいよスタンピートの時間です。いきなり重厚な「Imagine」から。大迫力の 「Money」も一応ビートルズ仕様かな。
その後何と松井君が歌いました。なんて曲でしょうか?同様のようなほのぼのした歌詞。
オリジナルを挟み、ラストは最近アオちゃん得意の「誘惑の赤い花」。絶唱でした。

The Hot Watts

The Hot Watts

今 回はドラムのフクチャンがゴルフコンペの幹事ということで 欠席。スカンクのベースという恐ろしい編成に。
最初はシンヤの「ジョージア・オン・マイ・マインド」ギター ソロから。カンタロウづいてきたねぇ。
続いてはフレディ・キングのインスト2曲を。ベース弾きなが ら歌えないのよね。


Drinkin' SkunkSachikoTerachiShinya


いよいよトシヤ登場。 もちろん高田渡で「スキンシップ・ブルース」。しかし一度もメンバー揃わずによくやるわ。
ラストの「Wonderful World」、アオちゃんにベース頼んだんだけど、コードの打ち合わせをしないのと、
全員酔っ払い状態で大トラ大会。久々にお聞き苦しいサウンドを届けてしまった。ご勘弁を。


Bijo to YajuToshiyaacc. ShinyaAo&Sachi

セッション
セッション

この後は組んずほぐれ つのセッション。どんどんステージに上がって歌ってくれました。
写真を並べますのでとくとご覧ください。この楽しそうな雰囲気!最高ですね。

セッションセッションセッションセッション


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