8/24(日)、恒例のパーティが開かれました。ことしはバンド数が多く、大盛況でした。
今回のレポート、実は色々ありまして(後述)、多くの写真をサッチャンとテラチに撮ってもらいました。感謝!
トミー塩谷(マスター)
バックはいつものようにスタンピートの面々。
いきなりの「ライク・ア・ハリケーン」から始まって、大盛り上がり。
そしてマーヴィン・ゲイの「ファッツ・ゴーイン・オン」、何か思うところのあったような唄でした。
塩谷ファミリー
今回はグッピーふたりの愛娘さんが特別出演、たかちゃんと3人で「カントリー・ロード」を歌いました。
映画「耳をすませば」の挿入歌の歌詞で、暖かい空気で店が満たされました。
髷詩鼓
新しいドラムを加えての4人。今回も熱い演奏でした。
特に「一家離散の歌」「橋の下」「ダイナマイトに火をつけろ!」など、どんとゆかりの曲も、
髷詩鼓サウンドになって、トシコちゃんの張りのある声が生き生きしていました。
風丸
マスターに「横浜フォーク村出身」と紹介された風丸。実は僕(スカンク)とは結構長いつきあいです。
昔はルードボーイというバンドのヴォーカルで、度々The Hot Wattsの対バンもやってもらったんです。
それに同年齢、しかも隣の中学で、若い頃は飲み屋でも良く会いました。
その店は昨年の暮に潰れちゃいましたが。
フォークギター1本で、良く通る声で歌います。心のこもったオリジナルの中に、
沢田研二の「夢をのせて」をしのばせるあたりは憎いなぁ。
なんでも全国的なツアー(各地の弾き語り3人衆)をやるようです。10月にはグッピーでもやります。
The Hot Watts
自分のバンドですから、例によってこちらをどうぞ。
峰岡ブラザーズ
活きのいいロックバンド。「サニー」「監獄ロック」を日本語で披露していました。
気持ちのいいノリで楽しい演奏でした。
ピーチボーイズ
アオちゃんが頭に変な装置(?)を取り付けて、あれこれ準備する大所帯のバンド。
「準備は長いけど始まればすぐ終わる」とは本人の弁。
ボーイズという割には女性の方が多いように思いますが。
とにかくヴィジュアル的にも音楽的にも最高の面白さです。
まずはビートルズの「トゥモロウ・ネヴァー・ノウズ」。これをあの例の擬音まで再現!
盛り上がる盛り上がる。
そして圧巻はコンダクター「アオ」の指揮によるピーチボーイズアカペラ合唱団!
曲は何と「あの素晴らしい愛をもう一度」!
これを大まじめにやるから凄い!最後にメンバー紹介をして一人ずつ退場。
でも今回で解散とか。そんなこと言わずにすぐ再結成してね!
ZEDD
「7番、ZEDD、ロックをやります。」との山鉄の発声で始まったライヴ、かっこいいねぇ。
山鉄は僕のステージネームの名付け親でもあるんですが、相変わらず切れのいいヴォーカル。
バンドもドラムが若返ってパワーが増したように思います。
オリジナル中心でZEDDの魅力全開でした。
HEVUN
今度は佐渡君のヘヴン。バックはリカーズの山本さん(G)、佐藤さん(D)に、KFROG山田さん(B)。
いつも通りの愛のある歌をロックにのせて、テンポ良くステージを進めていきます。
最後にやっぱりロケンロールするあたり、佐渡君の「魂」を感じました。
またライヴやりましょう!
スタンピート
最初にごめんなさい。写真がありません。僕はごたごたしてて、その他の人はみんな酔っ払い(笑)。
よっちゃんひとりでギターを鳴らし、「ドント・レット・ミー・ダウン」からスタート。
アオちゃんのベースの用意が出来てなくて、「まだ〜?」なんてよっちゃんもご愛敬。
得意の「アメリカン・バンド」を決め、「春夏秋冬」と最近のレパートリーも。
で、終わったと思ったら、場内から「もう〜、こんなの、嫌だぜ〜」との歌声(犯人は君です!)。
結局これがアンコールとなり、「給料日」などオリジナルを披露。盛り上がったなぁ。
今回はアンコールなしでお開き。翌日からマスター一家は旅行のようでした。しっかり遊んで来てね。
(お土産、ごちそうさまでした)
さて、ごたごたについて。
僕の鞄が消えてなくなったんです。全財産が入ってました。
ちょうど「ピーチボーイズ」をやっていた時間帯。
ライヴ中は大騒ぎしたら水を差すので、おとなしく探したんですが出てこない。
で、全然酔えませんでした。写真も撮れず。ヴィデオテープもなくなっちゃいました。
一時は「置き引き」かと思ったんですが、後日酔ったお客さんが間違えて持っていったことが判明。
鞄は戻ってきました。ヴィデオも戻りました。今回の記事はヴィデオを見て書いた部分が多いです。
当日心配してくださった皆様、ありがとうございます。