2004年グッピー大晦日ライヴ・パーティ

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まずはドノバンの発声で乾杯から。33周年の大盛況もあり、マスターは御機嫌な感じでした。
乾杯!

各バンドともメンバーの都合をつけるのに苦労した様子です。そのためか「初耳」の名前もありますが、
実はなじみの人達でした。
 

ドノバン

ドノバン 

たった2曲でしたが、いつにも増して心に染みる歌声でした。語るような「小さなため息」、「あの頃のままに」と、
洒落た小品をガットギターの柔らかい響きをバックに、ほわっと歌ってくださいました。
オリバーズ

オリバーズ 

スタジオ「オリーブ」の仲間なので「オリバーズ」だそうです。
ミネオカブラザーズを核に、トーコちゃんがアコーディオンを弾きながらいきなりの「ノーエ節」にはびっくり!
続くは「オー・シャンゼリゼ」、そしてタッツァンが歌うファンキーな「水色の手紙」と、
アイディアいっぱいで楽しいステージでした。
タッツアンオリバーズドラムトーコ

    

ポストメンズ&女王様

ポストメン&女王様

続くは髷詩鼓のトシコちゃんとナカちゃんが率いるバンドです。付け髭がイカしてるねぇ。
トシコちゃんは「女王様」の風格を漂わせてました(でも鞭は持ってなかった...って、違うか)。
ユウちゃんのトロンボーンが決まってる「ブルーライト・ヨコハマ」、
続いては「恋の季節」。マントを脱いで帽子をかぶればそりゃピンキーですね。
ラストはファンキーなオリジナルを決めて、ナカちゃん、お仕事ご苦労様です。

タケチャン&ユウチャン女王様
 

ト ミー塩谷

トンベ&ドノバン 
アコギを持って歌い出したのは「アイ・シャル・ビ・リリースト」。ドノバンと息のあっ たコーラスを。
松井君がドラム、よっちゃんがベースに入り、音に厚みも増してきます。でも2曲でおしまい。


りょーた
りょーた

ここで記憶に違いがなければ弱冠17才のギタリスト、りょーた君が登場。
ロカビリーっぽいトワンギーなギターをラメの入ったレスポーぐから、
それこそぎゅわんぎゅわん弾いてました。
ちょっとリヴァーブが効きすぎてましたけど、勢いは十分!
これからが楽しみです。頑張れ!


トミー塩谷&スタンピート

トンベ&スタンピート5 

ここでアオちゃん到着。スタンピートをバックにマスターが歌います。いきなりの「リトル・ウィング」に続いては、
スティーヴィー・ワンダーというかクラプトンの「誘惑」、新曲ですね。
さらに「ファッツ・ゴーイング・オン」と、最近マスター、ソウルづいてるのかも。
弦を切ったあと楽器をセミアコに変え、上着も脱いでさらに新曲を披露。
でもラストはやっぱり「ライク・ア・ハリケーン」、これでしょう!盛り上がりました。

アオコトンベ松井よっちゃん

イリオモテヤマネコ

イリオモテヤマネコ

いきなりジャムっぽい演奏からぐいぐい飛ばします。ノイズパンクと言っても、こりゃグ ルーヴィーですね。
ものすごく格好いいバンドです。チエコのムスタングから飛び出すビートの効いたフレーズにハスキーなヴォーカル、
ヨシオのファンキーなドラムが躍動感を与え、ケイジのベース、ほたるのサックスが絡みつくと、
本当に不思議な世界が生まれます。大晦日とは思えない緊張感のあるイカしたライヴでした。

ケイジチエコヨシオほたる

The Hot Watts

The Hot Watts 

ことしはいつもより出番が早いです。自分のバンドなので詳しくはここをクリック!
スタンピート
 
スタンピート
年を越えて最初はバリバリのスタンピートでした。自分たちの演奏が終わって腑抜けになったため、
写真もろくに撮れてませんけど、「給料日」が飛び出したときには狂喜乱舞でしたね。
終わった後はセッションをするエネルギーも無いほど盛り上がった大晦日。1年後を請うご期待!

手すり越し


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