今回で6回を数える「DEADSTOCK」、すでにこの世を去ったアーティストをしのび、その作品を演奏するといった趣旨で、ミュージの努力により続いてきた。今回は本来の主催者ミュージはとうとうリタイア。代わりにスカンク、あおちゃん、トシコちゃんが共同主催、バラエティにとんだライヴになった(文中敬称略)。
髷詩鼓ことしはC.C.R.ナンバーでスタート。
ア・カペラの「コットン・フィールズ」はいかしてた。
いつもと違う楽器に持ち替え、どんとの曲、
そしてボブ・ディラン(「生きてるぞ!」との突っ込み)の曲をやった。メンバー;Toshikoさん、中ちゃん、ゆきちゃん、青ちゃん、でがちん&bluemoon
曲目; 「コットンフィールズ」、「ダウンオンザコーナー」(C.C.R.)
「あたたかい方へ」、「トンネル抜けて」、「誰もいない」(どんと)
「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」(ボブ・ディラン)
ムーンビーツ
女の子がふたり入ったアメリカン・ロック・バンド。
ブルージーな曲を交えながら気持ち良い演奏だった。
キャロル・キング・ナンバーなども入ってたし。メンバー ナオミ(V)
フユノッチ(D)
トモてゃん(G)
イサッチ(G)
ムラター(K)
コウジ(B)
厚木ファッツ
2月まで「スモーキン・ハンマー・ブルース・バンド」を
主宰していたブルースなふたり。
リズム隊をThe Hot Wattsから補充して
ジュニア・ウェルズのナンバーを披露した。
ロック中心の中にあって、本格的なブルースは良い隠し味。
参加ありがとう!
なお[ココ]が彼らのホームページ。メンバー 厚木ファッツ(G.V)
さなえ(H.V)
スカンク(B)
テラチ(D)曲目 「メッシン・ウィズ・ザ・キッド」
「スナッチ・イットバックアンドホールドイット」
「フードゥー・マンズ・ブルース」
「リトル・バイ・リトル」
いちむらさん&まつおさん
東京から駆けつけてくださったギター&ピアノ・デュオ。
ピアノのセッティングで音が出なかったり、
アコースティック・ギターがハウリングによって
聴きにくかったりと、アクシデントの連続だったが、
いにしえのロックに日本語の歌詞を載せて、
素晴らしいインプロヴィぜーションを展開した。
日ごろプロとして活動する二人のホームページは[ココ]曲目 「スィート・ホーム・アラバマ」(レイナード・スキナード)
「ディキシー・チキン」(リトル・フィート)
「マイ・キャプテン」(ジェシ・エド・ディヴィス)
「リトル・ウィング」(ジミ・ヘンドリックス)
ゴマ・オールスターズこちらもどんとのカヴァーを中心にしたバンド。
タイトなリズムで心地よい演奏だ。
何だか若々しさを感じた。メンバー ZOEさん、えりさん、nagacyさん、KOZYさん
曲目 ジャムインスト
「踊りにいこう」
「荒くれ男のひとりごと」
「カーニバル」
「どんとマンボ」
The Hot Watts 自分のバンドで、相変わらずオバカな企画物だ。詳細はこちら。->ここをクリック!スタンピート今回はゲストに金尾義郎を迎えての演奏。
金尾さん、張りのある声で歌い上げる。
初めて見たが、すごくいい歌だと思った。
ライヴが見たい。
途中山鉄も2曲ほど歌う。
いずれも自作曲。
でもよっちゃん、あおちゃん、ステージ上で揉めないでね。マスター(トンベ)
今回は歌わない予定だったのだが、
結局盛り上がったので、マスター登場。
ギターにケイコチャンも加わり、
金尾さんも参加。僕も思わずコーラスに。
何歌ったか忘れてしまったが、
ラストは間違いなく「ライク・ア・ハリケーン」だった。
********************* というわけで、今回も結局終了は12時!でも盛り上がってよかった!
時間オーヴァーに目をつぶってくれたマスター、超過労働に耐えたひのでさん、
いつもおいしい唐揚げあげてくれるたかちゃん、ありがとうございます。
来年もやるので、参加してみたい人はメールください。