DEADSTOCK 2001 顛末記 2001.6.2. at Guppy
 
 

HOME ・ グッピーの部屋

 
 

 今回で6回を数える「DEADSTOCK」、すでにこの世を去ったアーティストをしのび、その作品を演奏するといった趣旨で、ミュージの努力により続いてきた。今回は本来の主催者ミュージはとうとうリタイア。代わりにスカンク、あおちゃん、トシコちゃんが共同主催、バラエティにとんだライヴになった(文中敬称略)。
 


髷詩鼓

ことしはC.C.R.ナンバーでスタート。髷詩鼓
ア・カペラの「コットン・フィールズ」はいかしてた。
いつもと違う楽器に持ち替え、どんとの曲、
そしてボブ・ディラン(「生きてるぞ!」との突っ込み)の曲をやった。

メンバー;Toshikoさん、中ちゃん、ゆきちゃん、青ちゃん、でがちん&bluemoon

曲目; 「コットンフィールズ」、「ダウンオンザコーナー」(C.C.R.)
    「あたたかい方へ」、「トンネル抜けて」、「誰もいない」(どんと)
        「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」(ボブ・ディラン)


 
 

ムーンビーツ

女の子がふたり入ったアメリカン・ロック・バンド。ムーンビーツ
ブルージーな曲を交えながら気持ち良い演奏だった。
キャロル・キング・ナンバーなども入ってたし。

メンバー ナオミ(V)
      フユノッチ(D)
      トモてゃん(G)
      イサッチ(G)
      ムラター(K)
      コウジ(B)


 
 
 
 

厚木ファッツ

2月まで「スモーキン・ハンマー・ブルース・バンド」を
主宰していたブルースなふたり。
リズム隊をThe Hot Wattsから補充して
ジュニア・ウェルズのナンバーを披露した。
ロック中心の中にあって、本格的なブルースは良い隠し味。
参加ありがとう!
なお[ココ]が彼らのホームページ。

メンバー 厚木ファッツ(G.V)
      さなえ(H.V)
      スカンク(B)
      テラチ(D)

曲目 「メッシン・ウィズ・ザ・キッド」
    「スナッチ・イットバックアンドホールドイット」
    「フードゥー・マンズ・ブルース」
    「リトル・バイ・リトル」


 

いちむらさん&まつおさん

東京から駆けつけてくださったギター&ピアノ・デュオ。
ピアノのセッティングで音が出なかったり、
アコースティック・ギターがハウリングによって
聴きにくかったりと、アクシデントの連続だったが、
いにしえのロックに日本語の歌詞を載せて、
素晴らしいインプロヴィぜーションを展開した。
日ごろプロとして活動する二人のホームページは[ココ]

曲目 「スィート・ホーム・アラバマ」(レイナード・スキナード)
    「ディキシー・チキン」(リトル・フィート)
    「マイ・キャプテン」(ジェシ・エド・ディヴィス)
    「リトル・ウィング」(ジミ・ヘンドリックス)
 
 


ゴマ・オールスターズ

こちらもどんとのカヴァーを中心にしたバンド。
タイトなリズムで心地よい演奏だ。
何だか若々しさを感じた。

メンバー ZOEさん、えりさん、nagacyさん、KOZYさん

曲目  ジャムインスト
    「踊りにいこう」
    「荒くれ男のひとりごと」
    「カーニバル」
    「どんとマンボ」


The Hot Watts

 自分のバンドで、相変わらずオバカな企画物だ。詳細はこちら。->ここをクリック!
スタンピート
今回はゲストに金尾義郎を迎えての演奏。
金尾さん、張りのある声で歌い上げる。
初めて見たが、すごくいい歌だと思った。
ライヴが見たい。
途中山鉄も2曲ほど歌う。
いずれも自作曲。
でもよっちゃん、あおちゃん、ステージ上で揉めないでね。

マスター(トンベ)

今回は歌わない予定だったのだが、
結局盛り上がったので、マスター登場。
ギターにケイコチャンも加わり、
金尾さんも参加。僕も思わずコーラスに。
何歌ったか忘れてしまったが、
ラストは間違いなく「ライク・ア・ハリケーン」だった。
 
 



*********************
というわけで、今回も結局終了は12時!でも盛り上がってよかった!
時間オーヴァーに目をつぶってくれたマスター、超過労働に耐えたひのでさん、
いつもおいしい唐揚げあげてくれるたかちゃん、ありがとうございます。
来年もやるので、参加してみたい人はメールください。
HOME ・ グッピーの部屋