2005年グッピー34周年ライヴ・パーティ

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とうとう100/3年を越えてしまいましたね。恒例のパーティも大盛り上がり!
バンドも参加者も多く楽しいパーティとなりました。
写真については、僕のカメラ(自分以外誰撮ってくれたのか不明)で撮影したものの他、
サッチャンのものも入っていますが、かなり画像処理をしたので、
いちいちコピーライト表示を致しません。悪しからず。
KANPAI! 

ドノヴァン&手島

DONOVAN&TEJIMA

実はこの日僕は仕事で、これはヴィデオで見てレポートしています。
「意外な取り合わせ」だったと聞いてたんですが、今回はなんとドノヴァンさんと手島さん!
まさに異種格闘技的な組み合わせで、テンプターズなどグループサウンズを中心にやりました。
アコースティックをかき鳴らしながら歌うドノヴァンさんと、いつになく控えめにエレキを弾く手島さん。
これ、なかなか面白いなぁ。大晦日も期待しちゃいます。
ラストは岡林信康の「私たちの望むものは」。やっぱりこうこなくっちゃね。
 
DONOVAN  

髷詩鼓

MAGESHIKO 
またまたドラムが代わった髷詩鼓。今回のドラム、なんとThe Hot Wattsのベースのフクチャンが
最近始めたLead Bricksのドラムのひろチャンなんですよね
(後日談ですが、結局今回限りだったそうですが)。
「胸いっぱいの夢を」「おどけ芝居」「まあいいんだけどね」と、おなじみのオリジナルが続きます。
どんどん演奏力がついて面白くなっています。トシコちゃん、最近三線も弾くしね。
ラストにはメグチャンが「涙そうそう」を歌いますが、場内大合唱状態でした。

  BOOTOSHIKOHIRONAKAMEGU


風丸&リハビリバンド

KAZEMARU&FRIENDS
最近パーティ常連の風丸さん、今回はギターにノブさん、ベースにカトカンさんを入れたユニットで登場。
コーラスにノブさんのブルーステイスト溢れるギターがいい感じです。
オリジナルを中心に、軽快に飛ばしていきます。途中ノブさんのラグタイム調ブルースの歌も入り、
ほんわかした感じでいいですね。僕の好きなヤナギさんの「ウィスキー・リヴァー」も出るし。
オヤジパワー健在ですね(と言っても僕も似たようなオヤジですがね)。

    KATOKANNOBUKAZEMARU


B.B.CROSS

B.B.CROSS 


パーティではあまり見ることができませんが、ファンキーなバンドです。
ロックとソウルをミックスしたサウンドで、オリジナルを中心に演奏します。
ヴォーカルのナツキさんの粘りのあるソウルフルな声は魅力的ですね。
バラードは特にぐっと来ます。「トライ・ア・リトル・テンダネス」なんて最高!

H.DAMI.IJ.OMINATSUKI.FNOBI.S
 

The Hot Watts

THE HOT WATTS  
自分のバンドですから、例によってこちらをどうぞ。


イリオモテヤマネコ

IRIOMOTEYAMANEKO 

パティ・スミス譲りの雰囲気を醸し出すチエコさんの歌を、強力なリズム隊が支えるバンドです。
レギュラーのライヴは見たことがないんですが、タフなサウンドは聴きごたえ満点。
ジェファーソン・エアプレインのなつかしの名曲「あなただけを」なんてのが飛び出した暁には、
そりゃ歌っちゃいますよね。フリージャズのようなサックスの音もユニークですし。
また今回の目玉は、マスターがこのバンドをバックに「エピタフ」を歌ったこと。はまってましたよ。
HIRAMOTOFUSECHIEKOHOTARUTOMBE 

ピーチボーイズ
PEACH BOYS
とうとうあの伝説のユニットが帰ってきました。なんだか鼻を高くしてると思ったら、
「私たちは外人です」とな。相変わらずおかしいなぁ。
曲はたった1曲。ベイ・シティ・ローラーズの「サタデイ・ナイト」。
確かにきょうは土曜だけどね。凄いなぁ。メンバーの鼻が次々おっこっていくのもご愛敬。
最後は「S A T U R D A Y Nigit!」と歌いながら退場。相変わらず度肝を抜いてくれます。

TATSUPB DRUMSAOPB GUITAR
PEACH BOYS 

佐渡&山田

HEVUN-2

今回HEVUNのメンバーが揃わないということで、2人での登場。
佐渡君がアコースティックギター、K.FROG山田さんのベース。
でもこれでしっかりしたサウンドになるのが素晴らしいところ。
やっぱりいい歌書くし、いい歌唄います。
「上を向いて歩こう」を熱唱した後「ノー・ウーマン・ノー・クライ」あたりから、ステージに人が集まって大合唱。
「オブラディ・オブラダ」あたりでは大盛り上がりでした。

SADO&YAMADA 

トミー塩谷&スタンピート
TOMBE&STANPEAT 

最初にドノヴァンさんが出てきて、34年前の店の思い出話を。
「みんなで作ってきた店」という言葉がやっぱり染みます。
34年前といったらマスターも20才過ぎ。それから本当に続けてきたんですね。
マスターは「ライク・ア・ローリング・ストーン」「流れにそって」とおなじみの歌を熱唱。
一瞬にして場はマスターの支配下に。凄い存在感ですね。
「ライク・ア・ハリケーン」の後はたかちゃんが出てきて「アイ・シャル・ビ・リリースト」のコーラスも。
そのうちみんな(って僕もですが)もステージに上って大合唱。
グッピー万歳!
   

TOMBE&TAKA 


スタンピート
STAMPEAT
引き続きスタンピートの演奏。御機嫌なブギ「プカプカ」からスタート。本当にパワフル。
アオちゃんは意識がないくらい酔っぱらってるみたいでしたが、それでも演奏はしっかりしたもの。
松井君のドラムに乗って、「誘惑の赤い花」を炸裂させてました。
途中からカンベチャンも参加して、大ロック大会に。いやはや皆さんパワフルなことで。

AOMATSUINAKAJIMA


こうして無事パーティは終了。1/3世紀を超えて続く横浜ロックの殿堂、グッピーよ永遠なれ!


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