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今回久しぶりにメンバーが揃うことに。張り切って練習をと思ったら、今度はそのスケジュールが合わない。
全員揃った練習はダメ。ということで、手慣れた曲で行こうって事に。
しかもドラムのテラチは当日だけの合せ。その日はスカンクは仕事。
さて、スカンクが仕事を終えてグッピーに着いたのが午後8時ちょっと前。
おやおや皆さん出来上がっている様子。さては焼き肉食ってきたな!
三線弾いて騒ぐものあれば、爆睡しているものもある。
そして出番は意外と早くやってきた。
1、 Proud Mary
練習しないでやれそうな曲と言えば、何といってもC.C.R.。
ちょっとスローな弾き語り風をイントロにして、アップテンポへ。
でもシンヤとサッチャンの掛け合いなんてのをしっかり仕込んでる。
だてに練習したわけじゃないのね。
2、Born On The Bayou
もう1曲。こういう熱唱系がやっぱりパーティには生える。
最初はギター持ってこないつもりだったんで、ソロはさっちゃんにお任せ。
でも結局スカンクも弾いてたりする。
後半は得意のシンヤの弾き倒し。これがなきゃねぇ。
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3、勝手にシンドバット
ここでリーサルトシヤ登場だけど、今日は普通の格好。お客さんも拍子抜けの様子。
でも歌がサザン。グッピーでサザンてのは殆ど演奏されてないじゃないかな。
途中くだらない歌詞を交えながら、サンバというよりはファンクな曲調にしてみた。
でも珍しくトシヤが歌詞を失念してたな。ご愛敬ってことで。
でも「そんなヒロシにだまされて」がどうして出てくるんだろうね。
4、いとしのエリー
サザンて言えばこの曲は外せない。しかし日本一レゲエの下手なバンドが、
寄りによってレゲエ風にアレンジするなんて。恐ろしいことをするもんだ。
まあ普通にやっても面白くないからね。
5、I Heard It Through A Grapevine
マスターの「時間押してるから」の声もあり、シンヤに「ソロ短めに」と言ったらムッとしてた。
そりゃそうだろうな。ちょっと反省。
と言うわけでこの曲はシンヤ弾きまくりのためにあるようなものだ。
もちろんヴァージョンはC.C.R.風。一応歌にはちょいとマーヴィン・ゲイ色をつけたんだけど、
気付く人は誰もおらんだろうな。
そんなこんなで無事終了。でも全員揃うと何とかなっちゃうのがバンドの恐ろしいところ。
しかしシンヤは11月から単身赴任で台湾だし、どうすんのよ。台湾ツアーかな。