潮の流れを越えて
guppy 30th anniv. free concert
完全報告(その1)

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2001年8月18日(土)、正午〜午後7時、日本丸メモリアルパーク野外ステージが熱く燃えた!
あいにくの小雨まじりの天候でしたが、マスターの気合い勝ちでコンサートは大成功でした。
マスター、たかちゃん、出演者、スタッフの皆様、お疲れさまでした!
雨の中おいでくださった方々、マスターに代わりまして感謝申し上げます。

では、当日のドキュメンタリーをどうぞ!
 

8月18日の朝、このコンサートにかかわるすべての者は、
きっとぎょっとしたことだろう。
前日までの好天とはうってかわって、どんよりとした曇り空。
明け方にはかなり強い雨も降った。
8時からの会場準備も雨対策を中心としたものになった。
ブルーシートで天幕を作り、
機材にもすぐにかヴァーができるよう準備。
PAのキャラバンの人たちもピリピリしている。
こうしたときに寿町フリーコンサートや、
本牧ジャズ祭のスタッフの協力は心強い。
また、庄司さんを初めとしたスタッフの協力により、
とりあえず予定時刻にはステージの準備はほぼ完了した。
 

ステージ横には今は懐かしい横浜屋音での、
様々なコンサートの様子が展示されていました。
CAPOちゃんのコラボレートによるとか。
 
 

その後サウンドチェックをし、リハーサルをそそくさと行い、
準備にはやや手間取ったものの、
コンサートは25分遅れでスタートした。

お願い、雨よ降らないで!
 

今回の司会はこがもちゃん。
以前グッピーで行ったパーティでの
度胸の座った歌いっぷりとMCに、
マスター、たかちゃんとも大注目。
当日も事前に取材をするなどきちんと準備。
バンドによってはCDを聴いて予習までしたとか。
その甲斐あり、実に落ち着いた進行ぶりでした。
本当にご苦労様!

マスターの挨拶もそこそこに、いよいよトップバッターの登場だ。
 

ザ・サングラス






トップバッターは6/8拍子の王者、ザ・サングラスだ。
名前の通りのサングラス姿で、ドラムが太陽のかぶり物。
おかげで本物の太陽まで顔をのぞかせ、
とたんに暑くなった。
 

G:マル
B:タクミ
D:タケ
V:シュウ

1.気まぐれ太陽
2.ミラクル・ディスコ
3.ヨコスカ・トレイン
4.Z熱帯魚ベイビー
5.タイム・バカボン
6.ウェルカム・トゥ・ロック・シティ
7.ぼくらのマーチ
 

乗りのいい演奏と楽しいあおりで踊り出す人も。
まずは好調なスタートでマスターもニコニコ顔だ。


シャッフルズ

2番手は自称「グッピーの若手」シャッフルズだ。
フォークをベースにおいたロックで、
日本語の歌詞の面白さを大切にしたいとのこと。
 

V,G:近藤英人(コンちゃん)
Hca:重久智(シゲ)
B:   守屋正広(マーちゃん)
D:   笹川裕雅(ヒロ)
G:   石橋達也(タツヤ)

1.8月真夏日
2.10 YEARS AFTER
3.ハリケーン
4.I Don't Know Angel
5.あいのうた


説得力のある歌と枠にとらわれない演奏が、
場内を盛り上げていく。
一般の通行人で足を止める人も増えてきたようだ。





場内ではリラックスした雰囲気が溢れてきた。
フリーコンサートらしく気ままな格好で音楽を楽しんでいる。
ビールは飛ぶように売れているし、
中には用意周到な人たちまで。


でもなんとなく雲行きが怪しい...

頼む、天気よ持ってくれ!

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