吉野大作
POLAR ROCK CAFE続くはグッピーきっての都会的なバンド、
POLAR ROCK CAFEの登場だ。
演奏はトリオだが、大変上品で、
確かなテクニックに裏付けられた、
まさに大人のサウンドだ。
V.G:富岡文典風が強まり天幕の後ろのワイヤーが切れる。
D :WATAYAN
B :川井亨1.薔薇の花
2.蟻と太陽
3.グッド・モーニング・トム・ソーヤー
4.地図にない街
5.めずらしく青空
6.イージー・トレイン
スタッフが応急処置をするがいつまでもつのやら。
山鉄&ZED今回の大作さんは生ギター弾き語り。
言葉をかみしめるように歌う大作さん。
さすが言葉を大切にしてきた人だ。
中国の故事を歌にしたり、
反戦フォークの正統なフォロアーだ。
1.北京ステーションしかし天気は確実に悪化。
2.腕をへし折られたじいさん
3.遠い記憶の中で
4.エルサルバドル
5.霧の中の光
大作さんのステージが終わる頃には霧雨が。
後ほどマスターの話によると、
雨男は大作さんだということ。
マスター曰く、
「だって暗いじゃん」
あ、これってオフレコ?で、結局雨が降り出す。
大作さんの前に崩壊した天幕は外してしまったので、
とりあえず待機。
マスターも少々めげ気味。
「もうやめようか」というつもりで山鉄に声をかける。
でも勘違いは恐ろしい。
「やる」という山鉄の一言で、雨もやんでしまった。
しかし山鉄という男はつくづく雨に縁がある。
10年前も彼が歌い出したとたんに土砂降りに。
今回も結局予定の半分しか演奏できなかった。
ちょっとかわいそうかな。
D: まこっちゃん演奏はハードというよりはかなり繊細で、
B: うさみ
G: まんちゃん
V: 山鉄
Cho:トンコ
Cho:レモン1.クールにいこうぜ
2.エネルギーの中心
3.砂漠の中のテレビ
良く練り込まれた曲だ。
もちろん山鉄得意のシャウトも健在。
女声コーラスを従え、気持ちよさそうに歌う。
本来ならあと3曲、聴けなかったのはちょっと残念。