The Hot Watts Live At Guppy 2000.6.24

HOME ・ The Hot Watts ・ ソング・ブック ・ The Hot Watts の広場

watts

梅雨の真っ最中で、外は雨!客は少ない!でもワッツは熱い!
今回は実況中継風に。
sinya
12:00 リハのため24WESTに入る。4時間あるのでだらだらとやる。
    ビールは飲みすぎないように注意。

16:00 リハ終了。スタジオの待ち合いで弦を張り替える。
    スカンクが買ったハイネケンをドラゴンが勝手に飲む。

16:30 グッピーの隣の中華料理屋で夕食。ビールを5人で3本に抑える。
    タカチャンが食事していた。

17:00 グッピーへ。マスター体調不良ということで、メンバーでセッティング開始。
    慣れたもんだ。雨が小降りなのが助かる。

18:00 対バン(といってもひとり)の加藤さんのリハの後、音出し。
    スカンクここのところマイルドでファットな音にはまる。
    自分のアンプでやるのは久し振り。シンヤも少し抑え目にセッティングする。

19:00 マックでお茶。ナモとヤサン(写真をたくさん撮ってくれた。感謝!)にチケットを渡す。

19:30 店に戻ると、4日前にネットで知り合ったばかりのふじうらさんがみえていたので挨拶。
    名前を間違えてしまった。3人でみえていて、最前列でがんがん飲んでいらした。
    ToshikoちゃんナカちゃんもZEDを袖にして来てくださった。ありがとう。
dark
20:00 加藤さんスタート(簡単なレポートはココ)。
    おとなしい演奏なので、こちらもおとなしく、ビールは控えめに。

21:00 ワッツ、セッティング。いつもより入念なチューニング。
 

 1:トランプ

    ローウェル・フルソン好きのスカンクだが、英語が苦手なため、訳詞をつけて唄う。
    かなりファンキーにアレンジ。シンヤ弾きまくりの一曲。

 2:Crossroad

    クラプトン好きのシンヤの選曲。もちろん元歌はロバート・ジョンソン。これは英語で唄う。
    クリームのものよりかなりゆったりと重たくアレンジ。またまたシンヤ弾きまくる。

3:ぐうたら

    オリジナルのファンク・ナンバー。ちょっとスティービー・ワンダー入ってるかも。
    歌詞は適当に作ってあり、唄はもっと適当。少し肩を抜いて唄う。
    サックスが吹きやすいようBbにしてあるが、ソロはなし。
    ふじうらさんから「サックス・ソロを吹け」とダーク野次られる。

 4:Call It Stormy Monday

    最近変にギターに自信をつけたスカンクのイントロ。頭の9thの音でふじうらさんは曲が分かり、大喜び。
    結構あちこちにキメどころを入れて、楽しく演奏。やっぱりブルースはいい。もちろん英語。
skunk
 5:Cherry Red

    ジョー・ターナーの曲だが、ベースはクリーンヘッド・ヴィンスンのヴァージョンから。
    本来イントロはアルト・サックスだが、スカンクが強奪。
    シンヤのソロには「さくらさくら」も登場。唄には少々リトル・リチャードも入れてある。英語で。

 6:秘密兵器

    ワッツのデビュー曲。ということは15年前の作品。トミー・タッカーのようなエイト。
    リフはレーナード・スキナードのスワンプ・ミュージックから一部拝借。
    最後のところでビールの一気飲み。「いつもより多い」とのメンバーのヤジ。旨めぇ!

 7:さかなつり

    ダブル・ミーニングですな。軟派などしたことのないスカンクが作ってるので、リアリティなし。
    タイトなリフを持つシャッフル。結構この手はフクチャンが好きだ。珍しくシンヤのソロなし。
    ダーク、とうとうソロを披露!少々緊張気味か。がんばれ!でも拍手喝采。

    ここで珍しくメンバー紹介をする。
dragon
 8:蟹ドリア

    ご存じルイ・ジョーダンの替え歌。元をただせばシンヤのカミサンEPOの一言から生まれた。
    全員でソロ回し。フクチャンはジョージ・ベンソン技を披露。ドラゴンは壁を叩いてやや受け。
    でも楽しいよ、この曲。スカンクは予定通りソロをとちるし。

 9:熊が出たぞ

    ベースラインをリトル・ミルトンのグリット・エイント・グロサリーからパクッたファンキーな1曲。
    古くからやっているんで慣れたものだ。でもビールの一気が効いて声が荒れてしまった。
    やっぱり当日リハはこたえる。フクチャンのソロはジェラルド・ジョンソンのパクリ。
    でもフレットレスなんで、結構きつそうだ。今度はウッドベースでやろうぜ。

10:飲んでワイン・Spoodie Odie

    スティック・マギーの名曲に訳詞をつけたもの。「六角橋」で始まるのは、
    作った21年前によく六角橋で飲んでたから。ダークはコーラスに専念。
    「さけ」のところではいつも通りフクチャンの黒田節と全員合唱の黄桜。
    盛り上がるなぁ。この曲。やっぱりみんなお酒が好きなんだということを再確認。
fuku
    ここで終わりのはずが、珍しくアンコール。で、

11:Tush

    ZZ トップのヒット曲。ハードなギター・ブギ。スカンクとフクチャンの唄の掛け合い。
    シンヤガリガリ弾きまくる。練習してないから粗いのなんのって。でもいいか。
 

以上のような感じでライヴ終了。メンバーの第一声は「気持ちいい」「楽しい」
見に来てくれた人からも同様な感想が!嬉しかった。
以下は掲示板への書き込みより。

素敵な時間をありがとうございました。 投稿者:Toshiko  投稿日:06月25日(日)02時08分08秒

      skunkさんのLive最高でした!
      いつもパーティで見るWattsとは一味違った底の深さを感じました!
      あの、底の深さゆえにパーティでもあれだけの事が出来るのでしょうね!
      Shinyaさんは見る度にうまくなってるし、skunkさんの味のあるギターとの
      絶妙なからみ・・あーもうかっこまん!!
      帰る時Skunkさんが「来てくれてありがとー」と言って下さいましたが
      こちらこそ楽しく熱い時間をありがとうございました
      Goodバイブレーションを頂きました
      私たちが帰るときまだ飲んでましたが何処までいってしまうのでしょうか?
      もしかして朝までコース?
      髷詩鼓no9&Toshi

朝までは飲まなかったが、結構飲んだ。酔っていつもの通りブルース・ブラザーズ状態。
ふじうらさんが気に入ってくださった。今度はこちらが見に行く番だ。
で、何枚か記念撮影。でも本当に大きな方だ。
かくして日の出町の夜は、熱く更けていった。

fujiura&skunk


プレゼント

ここまでお読みくださってありがとう!お礼といってはなんですが、今回のライヴの音をテープかMDで差し上げます。
ご希望の方は、下のアドレスに、品物の送付先住所、氏名、テープ・MDの別を明記してご連絡ください。
ここをクリック!> MAIL to

 

HOME ・ The Hot Watts ・ ソング・ブック ・ The Hot Watts の広場