The Hot Watts Live at Guppy 2001.3.11
 
 

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満身創痍のライヴだった。
スカンクは感冒にやられ、当日朝まで発熱。
根性で熱は下げたが酒が今一旨くない。

シンヤはとある理由により肋骨にひびが入り、
ギターを脚立に座って弾くはめに。

フクチャンは次の日バリウム飲まされるということで、
午後8時以降飲み食い禁止。
「酔わないから間違えない」と言っていたが...


 

 1:「飲んでワイン・スポーディ・オディ」
 

いつもはラストにやる曲だけど、今回はのっけに持ってきた。
ただしコーラス部分は短めに。
良い唄だなぁ。歌詞はほぼ完訳。


 2:「Crossroad」
 

最近この曲よくやるな。2番の歌詞間違えちゃった。恥ずかしい。
3番唄いながら気付いたけどリカヴァのしようなし。
どうして歌詞をこんなに覚えられないんだろう?


 3:「C.C.R. メドレー」
 

このバンドの歌は30年近く前から聴いて唄っていたんで、
歌詞を覚える苦労は少なかった。やはり早期教育?ですな。
つなぎにいろいろやってみた。
「スージー・Q」(イントロ)〜「グリーン・リヴァー」〜
「ボーン・オン・ザ・バイユー」〜「ハート・オヴ・ゴールド」(イントロ)〜
「ライク・ア・ハリケーン」(イントロ)〜「プラウド・メアリー」〜
「レイラ」(イントロ)〜「プラウド・メアリー」(エンディング)
どこがC.C.R.かって言うと、唄ったのはすべてC.C.R.で
後は演奏のみ。遊びですよ、遊び。


 4:「ラヴ・ソング」
 

この間教え子の結婚パーティで唄ったんで、ついやってしまった。
ダークのサックス・ソロ、この曲は特によくなってきたと思う。


 5:「女殺し」
 

ギタリストのための曲だ。ちょっとテンポが速かったかな?
シンヤはだいぶこなれてきたけれど、スカンクはまるでだめ。
練習せにゃいかんなぁ。


 6:「ミッドナイト・サンバーン」
 

シンヤ、ちょっとはまりパターンのソロになってきたかな?
そろそろ新しいワザを開発した方がいいかも。
唄自体はシンプルなブルース。タイトルは冗談そのもの。
「真夜中の日焼け?」<何じゃこりゃ?


 7:「ラヴ・ビア」
 

つい雪合戦を見ていてやる気になってしまった曲。
アレンジには遊びを入れてみた。
でもこういうのができるのがバンドの面白さ。
何でもやっちゃうのがワッツ。
演奏しながらなぜかカルビ焼き肉を箸でつかむシーンが。


 8:「Tea Pot」
 

ミーターズのドラム、ジガブーの去年出た新譜から。
シンプルでタイトで、でもちょっとルーズなインストで、
バンド全員のお気に入り。
演奏者の楽しみのための曲かな?


 9:「強欲21」
 

今回の「怒濤のがぶり寄り」は古い曲のリニューアルから。
最近の政治家とか見てても、やっぱりねぇ。
「フーチークーチーマン」風の重た目のアレンジ、
歌詞にはあってると思うけど、いかんせん練習が足りない。
まだまだこなれてないな。ギターとヴォーカルのユニゾンも
全然なってないし。次回が正念場かな?


10:「ハイウェイ・ヨガ」
 

「火の国熊本」ヴァージョン。理由はヒ・ミ・ツ。
こういった曲は気持ち良いなぁ。
Fのハモニカって音が高くて深みが出ないんだけど、
こういうテンポのいい曲だとかえって軽くていいかも。


11:「トランプ」
 

この曲も定着したなぁ。もともとは苦し紛れの日本語だったけど。
やっぱり意味が通じるって大事だなと思う。
頭でっかちに考えず、楽しく唄えるのがいい。
競演のクレイジー清水さんも気に入ってくれたようだし。
この辺りがワッツの持ち味なのかな。


12:「飲んでワイン・スポーディ・オディ」(リプレイ)
 

やっぱりこれやんなきゃね!
終わりのコ−ラス大会。
この歌も長く唄っている歌だけど、パーティソングとしては
けっこういけると思う。
先日「ブタメガネ」というジャグバンド見て、とっても楽しかった。
同じような感覚でやる部分があってもいいよね。
永遠に不滅の曲かも。

結局素面のフクチャンはしっかり間違えるし、
中島ヨッチャンのギターを借りたシンヤは自分のに戻すし、
スカンクは酔っ払いになるし、
まともなのはダークとテラチだけか?
でもライヴはやっぱり楽しい!


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