The Hot Watts DEADSTOCK 2002 ライヴ報告
2002.6.15. at Guppy

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 死んだアーティストを「復活」させて飲もうというパーティ、「ことしこそは主催者なんだから早くやろう」という希望もむなしく、スタートはほぼ午後10時過ぎ、ようやくThe Hot Watts の出番が回ってきた。


1:「シナーズ・プレア」

ローウェル・フルソンのブルースからスタート。
この歌、思いっ切り渋いんで非常に難しかった。
弾き語りに乱入も定番のシンヤとフク。結局ソロ弾いてたね。
 


2:「ウォーキン・ザ・ドッグ」

ワッツの結婚式ネタを披露。
やはり昨年亡くなった人ではルーファス・トーマスが1番のショック。
というわけでやりなれた曲をやったんだが、
エンディングの「パラッピ・プ」にのって、
何だか客席から妙なやつが来るぞ!
 
 
3:「ちゃんちきおけさ」
というわけで今回のトシヤ君、なんと三波春夫となって登場!
しかし書き込んだ眉毛がちょっと怖い。
扇子を広げ、「お客様は神様です」だからねぇ。
でもこういった曲の演奏は難しい。なかなかお囃子にならない。

4:「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」

デッドストックといえば、ことしはジョージは外せない。
というわけでこの曲を。
でもトシヤ君、三波産のままこぶし効かせて歌わないでよ。
途中からダークとコーラスして、まずは無難に。

5:「マイ・スウィート・ロード」
僕(スカンク)は弾き語りが大の苦手。
なのにこの曲を歌うことに。
おぼつかない手元で、危なっかしいなぁ。
途中小節数は数え間違えるし、天国のジョージさん、
歌のタイトルに免じて許して!
でもコーラス、何か変だったような。
 
6:「ドゥ・ザ・ファンキー・チキン」
ラストは盛り上げようって訳で、再びルーファス・トーマス・ナンバー。
しかしこれを英語で歌っても面白くないので、
日本語化してしまった。
ダークのファンキーなサックスが効くねぇ。
ソロではチキン・フレーズまで飛び出すし。
トシヤ君、歌詞に合せて羽ばたいたり飛び跳ねたり。
間奏中はダークも加わって所狭しと動き回る。
2階席では踊り出す人も!
シンヤの引き倒しギターでおバカな宴も閉幕と相成った。

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