The Hot Watts Live at Bell's 2002.8.31

第10回「大人のバンド倶楽部」
 
 

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  「大人バンド倶楽部」に久々に出演。
  場所は新横浜Bell's。
  お客さんが4バンドのおかげで若い上に女性が多い!
  今回もこのオヤジバンドがトリを務めることに。

1,カム・トゥゲザー
 

ジョン・レノンさん御免なさい!
完全な替え歌です。
それもしょうもない酔っ払いの歌に。
でも若者の度肝は抜けたんではないかな。
2,ハイウェイ・ヨガ
 
単身赴任のシンヤはライヴの度に出張を入れて帰ってくる。
見上げた根性だ。
彼に敬意を表してこの歌を。
ハーモニカもきちんと吹きたいなぁ。






3,ミッドナイト・サンバーン
 

作曲は根本篤。
ちょっと三拍子的なスローブルース。
シンヤが丁寧にソロを弾いている。
まあネタを知っている僕等にはともかく、
初めて聴いた人にはそれなりの感動を与えたのでは?
 

4,Purple Haze
 

ここで色物登場!
今回のリーサルトシヤはジミ・ヘンドリックスです。
曲はご存じの一曲。
トシヤの持っているギター、
実は弦が四本しかない(他は切れてる)。
後は演技で、ギターは黒子のシンヤ。
さあ、笑ってください!




5,俺のカツ丼
 
秘かな「アワブーム」の1曲。
吾妻光良とスウィンギン・バッパーズの曲で、
当代随一のハードラック・ブルース。
吾妻さん、やっぱり天才だわ。
「たまげた〜」で歌を始めるあたり。
しばらく定番になりそう。


6,強欲
 

やっぱり酔っ払うとねぇ。
最近ダウンホームなブルースでやってたんだけど、
お客さんが若いことを意識してロックンロールなオリジナルで。
でもイントロはとちるし、
歌はフラットするし、
弾きながら歌うのはやっぱり辛いねぇ。

 

7,トランプ
 

今回も冒頭にメンバー紹介を入れながら、ラストはファンク。
そろそろ新しいラストナンバーをと思って、
ルーファス・トーマスの「ファンキー・チキン」を考えてたんだけど、
(もちろん訳詞)
サックスのダークが「恋愛休暇」(略してレンキュウ)なので、
まあ定番でいくしかない。
でも相変わらず気持ち良くやれた。
グッピーと違う大きなハコは特にステージが広いのがいい。
でもコアな感じじゃないね。
次は9/22のグッピー。楽しみだ。


写真撮影をしてくれたレンキュウ中のダーク君(右端)、感謝!
 

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