The Hot Watts Live at Guppy 2002.9.22
 
 

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「佐渡のところの対バンやらない?」
とある暑い夏の夕暮れ時、マスターから電話があった。
そりゃ断れないと引き受けたのはいいが、
気がつきゃ8月末にライヴがあって、
さらにシンヤ、フクチャンは別のバンドのライヴもあり。
その上スカンクはベースの修行を始め、
太鼓のテラチはサーヴィス業ゆえ休日出勤だらけ。
フクチャンは気象警報が出ると仕事に行かなきゃいけないし、
なにしろシンヤは熊本単身赴任中だ。
ダークはどっかいっちまってるし(笑)。
練習不足?そりゃ当然そうなるわいな(汗)。

というわけで、いつもと曲順を変えるという荒技?で乗り切ることに。
 


 1:「俺のカツ丼」

吾妻光良&Swinging Boppersのこの曲、実はいわく付き。
対バンの「Hevun」のギターとドラムは
「リカーズ」というバンドもやってるんだけど、
そこのヴォーカルは服部恭子ちゃん。
なんとこの曲の入っているバッパーズのアルバムで、
吾妻さんとデュエットしてるのよね。
今度サインください(笑)。

しかし前回のライヴで冒頭派手にフラットしたスカンク、
音程を気にして実に弱気な歌い出し。
その上そのギターは練習不足丸出し。しっかりせいよ!


 2:「サマータイム・ブルース」
 

もちろんエディ・コクランの名曲。歌詞は憂歌団ヴァージョン。
でも夏が終わったって、いつの話だい?
フクチャン、もうちょっと気の利いたセリフ考えてね。


 3:「女殺し」
 

ミディアムのブルース。
イントロのスカンク、相変わらず自信なさげ。
シンヤの最初のソロも「宝くじ」パクってるし。
まあ途中から大分聴けるようになったけど。

 4:「ミッドナイト・サンバーン」
 

やや変則なスロー。
スカンク君、君はソロでトレモロやっちゃいかんよ(笑)。


 5:「トランプ」
 

中締め。やっぱりこの曲は楽だし盛り上がる。
完全に「定番メニュー」になってる。


 6:「カム・トゥゲザー」
 

もちろんビートルズナンバー(ただし歌詞はオリジナル)。
まあ演奏はミーターズの影響を受けてる。
前回ひどくフラットしたのでかなり神経を使って歌った。
おかげで大分良くなった。くだらなさは相変わらずだが。


 7:「Cherry Red」
 

クリーンヘッド・ヴィンソンのヴァージョンがベース。
唯一の英語。でもこの歌エッチでいい歌なのよね。
先日セッションでこの曲のベースを弾くことになり、
えらく焦ったけど、ギターと歌なら大丈夫。


 8:「ひとりよがり」
 

毎度おなじみのシャッフル。何年歌ってるんだろう。
進歩がないなぁ。


 9:「ネオ・ハイウェイ・ヨガ」
 

熊本ヴァージョンで。でも車で行ったことないけど。
スピード感は出てたと思うが。


10:「ハード・ドランカーズ」
 

「とりかじすと」時代のナンバーで、佐渡君に捧げたもの。
やっぱりこれは盛り上がった。

で、万事終了と思いきや、アンコールが出てしまった。
おいおい(汗)。
で急遽季節外れの定番を


11:「熊が出たぞ」(アンコール)
 

しかしフクチャン、コード進行いきなり間違えないでよ。
おかげでアンコールのリスタートという寝ぼけた話に。

とまあ色々あったけど、やっぱりライヴは楽しい。
練習不足は気になるところだけど、またやりたいなと思った。
でも新曲作らなきゃねぇ。


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